CSVの文字コードを一括変換
CSV・テキストファイルの文字コードを自動判定し、 Excelで文字化けしないUTF-8(BOM付き)へまとめて変換します。 判定結果は1件ずつ表示するので、外れていたら手動で選び直せます。登録不要・無料で、ファイルはサーバーに送信されません。
当サイトのツールは、サーバーへのデータ送信を行わず、すべてお使いのブラウザ(クライアントサイド)で処理が完結する仕組みを採用しています。
1. ファイルを選ぶ
クリック、またはドラッグ&ドロップ
CSV・TXTに対応。複数ファイルをまとめて選べます
2. 変換の設定
設定を変えると、下のプレビューと判定結果がその場で更新されます。ダウンロードする前に確認できます。
3. 判定結果とプレビュー 0
こんなときに使えます
業務システムやプログラムが書き出すCSVは、Shift-JIS・UTF-8・EUC-JPのいずれかで作られていますが、 ファイル名を見ただけではどれなのか分かりません。文字コードが受け取り側の想定と違うと、日本語の部分だけが記号の羅列(文字化け)になります。
- — 基幹システムが出力したCSVをExcelで開く:Shift-JISやBOMなしUTF-8のCSVをそのまま開くと日本語が崩れる
- — 古いシステムへCSVを取り込む:現在の主流であるUTF-8ではなく、Shift-JISでの提出を求められる
- — プログラムでCSVを処理する前の下準備:Pythonなどのスクリプトで扱いやすいよう、UTF-8(BOMなし)に統一しておく
- — 複数の取引先から集めたCSVをまとめる:会社ごとに文字コードがバラバラなファイルを、同じ形式に揃えてから結合する
- — 改行コードが揃っていないCSV:複数の環境で作られたファイルを結合する前に、改行の形式を統一しておく
使い方(3ステップ)
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1
ファイルを選ぶ
上の枠をクリックしてCSV・TXTファイルを選ぶか、ドラッグ&ドロップします。複数ファイルをまとめて選択できます。 読み込むと同時に、文字コードの自動判定が始まります。
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2
判定結果とプレビューを確認する
各ファイルのカードに、判定した文字コードと先頭部分のプレビューが表示されます。 文字が崩れて見える場合は、プレビュー内の文字コード選択欄で候補を選び直してください。選び直すとその場で表示が更新されます。
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3
出力形式を決めてダウンロードする
左側の設定で出力する文字コードと改行コードを選び、「すべてZIPでダウンロード」を押します。 1件だけ欲しいときは、カードにある保存ボタンを押します。元のファイルはそのまま残ります。
なぜExcelでCSVが文字化けするのか
CSVファイルには、自分が何の文字コードで書かれているかを示す情報が基本的に入っていません。 そのためファイルを開くソフトは、中身を見て文字コードを推測するか、 決め打ちの前提で読むしかありません。
日本語版Windowsの多くの環境では、拡張子が .csv のファイルをダブルクリックすると、
Excelがシステムの既定の文字コード(日本語環境では通常Shift-JIS相当)として読み込みます。
このとき、ファイルの中身が実際にはUTF-8で書かれていると、1バイトずつ本来と違う文字として解釈され、日本語の部分が崩れます。
BOM(バイトオーダーマーク)とは
UTF-8のファイルの先頭に付けられる、EF BB BF
という3バイトの目印です。文字そのものではなく「このファイルはUTF-8です」という合図の役割を持ちます。
この目印があるファイルをExcelが開くと、Shift-JISとしてではなくUTF-8として読み込む、という判断のきっかけになります。
つまり、同じUTF-8のCSVでもBOMが付いているかどうかで、Excelでの見え方が変わることがあります。 このツールが出力形式の既定を「UTF-8(BOM付き)」にしているのはこのためです。 プログラムで処理する場合はBOMが余計な1文字として扱われることもあるため、その用途では「UTF-8(BOMなし)」を選びます。
ただし、この挙動はExcelのバージョンや設定、開き方(ダブルクリックか、データの取り込み機能を使うか)によって変わることがあります。 「BOM付きにすれば必ず直る」と言い切ることはできません。変換後に一度開いて、意図した通りに表示されるか確認してください。
確実に変換するためのコツ
自動判定を過信しない
文字コードの自動判定はバイトのパターンからの推測であり、短いファイルや特定の内容では外れることがあります。 プレビューで文字が崩れていないかを必ず確認し、崩れていたら手動で選び直してください。
対応しているのはUTF-8・Shift-JIS・EUC-JPの3種類
このツールが自動で読み込めるのは、CSVの実務でよく使われるこの3種類です。 古い「JIS(ISO-2022-JP)」形式や、Excelの「Unicodeテキスト」保存で使われるUTF-16には対応していません。 これらのファイルを選ぶと、誤った内容のまま変換するのではなく、対応していない旨をエラーとして表示します。 該当する場合は、他のソフトで一度対応済みの文字コードに変換してからお使いください。
Shift-JISには表現できない文字がある
Shift-JISは、UTF-8が扱える文字の範囲より狭い規格です。半角の¥記号、
™や€のような記号、絵文字などは、
Shift-JISには対応する文字がありません。このツールはShift-JISへの変換時にこうした文字を検出し、
変換前に警告として表示します。警告が出た場合は、該当の文字を別の表記に置き換えることを検討してください。
改行コードは用途に応じて選ぶ
Excelで開くだけなら、改行コードを変更しなくても通常は問題ありません。 ただし複数の環境で作られたファイルを1つに結合する場合など、 改行の形式を揃えておきたい場面では「CRLFに統一」を選ぶと、Windows環境での見え方が安定します。
変換後は必ず開いて確認する
このツールは判定結果とプレビューを表示しますが、最終的な確認は実際に開いて行うのが確実です。 とくに大きなファイルや、桁数の大きい数値・日付の列を含むCSVは、Excel側の自動フォーマットで見え方が変わることもあるため、 重要なデータでは変換後のファイルを一度開いてから使ってください。
よくある質問
ファイルはサーバーにアップロードされますか?
いいえ。このツールはすべての処理をお使いのブラウザ内(クライアントサイド)で実行します。選んだファイルがサーバーへ送信されることはなく、ページを開いた後であればインターネット接続が切れた状態でも動作します。
文字コードはどうやって判定していますか?
ファイルの先頭がUTF-8のBOM(目印のバイト列)かどうかをまず確認し、次にUTF-8・Shift-JIS・EUC-JPのどれとして最も自然に読めるかをバイトのパターンから推測します。英数字と記号だけのファイルはどの文字コードでも同じ結果になるため「ASCII」として扱います。判定は推測であり、必ず正しいとは限りません。
自動判定が外れているときはどうすればいいですか?
各ファイルのカードに表示されるプレビューで、文字が崩れていないか確認してください。崩れている場合は、同じカードの文字コードの選択欄で候補を選び直すと、プレビューがその場で更新されます。正しく読めた状態になってから変換・ダウンロードしてください。
どの出力形式を選べばいいですか?
Excelで開く前提なら「UTF-8(BOM付き)」を選んでください。これが既定の選択です。プログラムでの処理や、BOMを想定していないシステムに渡す場合は「UTF-8(BOMなし)」を、相手のシステムがShift-JISしか受け付けない場合は「Shift-JIS」を選びます。
UTF-8(BOM付き)にするとExcelで必ず文字化けしなくなりますか?
BOM付きUTF-8は、日本語版ExcelでCSVをダブルクリックして開いたときに文字化けを避けるための一般的な対策ですが、Excelのバージョンや設定、開き方(インポート機能を使う場合など)によって挙動が変わることがあります。すべての環境で必ず解決すると断定はできないため、変換後に一度開いて確認することをおすすめします。
Shift-JISに変換すると、一部の文字が変わってしまうことはありますか?
あります。Shift-JISはUTF-8よりも扱える文字の種類が少なく、半角の¥記号、™や€などの記号、絵文字といった一部の文字は表現できません。このツールはShift-JISへの変換時にこうした文字を検出し、変換前に警告として表示します。警告が出た場合は、該当の文字を手動で置き換えるか、UTF-8のまま扱うことを検討してください。
会員登録や料金は必要ですか?
どちらも不要です。登録なしで無料で利用できます。